特例水準の解消について

特例水準の解消について

平成24年度に支給されていた改正前年金額による年金は、改正後年金額より25%高い水準(特例水準)で支払われていました。世代間公平の観点から、この特例水準について、通常の物価スライドとは別に、平成25年10月に1%、平成26年4月に1%ずつ年金額を引下げて、平成27年4月からは解消する予定です。

これにより、平成25年10月から翌年3月までの物価スライド率は0.968となり、満額の老齢基礎年金額は778,500円となる見込みです。

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