横浜DeNAベイスターズ

今年は正月以降、仕事や所用で休みがほとんど取れませんでしたが、少し仕事も一段落したので、先日の日曜日、プロ野球の交流戦をマリンスタジアム(QVCマリーンフィールド)へ、横浜DeNAベイスターズ対千葉ロッテマリーンズを友人(先輩)の社労士と観戦に行きました。ベイスターズは今のところセリーグ首位。私は物心ついたころからずっとベイズターズファン(川崎球場の大洋ホエールズから)で、友人は生粋のロッテファン。私は家から約3時間かけて海浜幕張へ、熱い戦いを期待していましたが、“あつかった”のは、スタンドにギラギラ照り付ける太陽ばかり。試合はロッテが一方的な展開で、これが首位のチーム?と首をかしげるばかりの内容でした。まぁ、ベイスターズも1998年の優勝以来ほぼBクラス。今年もCSに行けず、Bクラスと解説者はじめ誰もが予想していましたが、開幕してみるとあれよあれよという間に首位へ浮上。こうなると、野球関係者もマスコミも1998年の再来かといった言動や記事も増えてきて、ファンとしても期待せざるを得ない状況です。

17年前の1998年は本当に強かったです。佐々木(大魔神)がいて、石井琢朗、波留、鈴木尚典、ローズ、佐伯、谷繁(現、中日監督)の全盛時代。ピッチャーも野村、斉藤(隆)、三浦(大輔)といったところがバリバリに活躍していました。確かにあのときも、まさか優勝しようとはほとんどの人は思っていませんでしたが、権藤マジック(?)により日本一。その後大魔神は米国へ、監督も変わり、Bクラスの常連となってしまいました。中畑監督も勝てばあのキャラクターが評価され、負けるとやっぱりなぁ・・・と、厳しい評価。なるほど監督業も大変だと感じます。監督はオーナーとは違いますが、人(選手)を育て、一人前(戦力)にする努力と忍耐が必要で、企業の経営者と相通じるところがあると思います。経営と野球の勝負の厳しさは違うかもしれませんが、トップの考え方一つで下の人間が動くところは同じです。

さて中畑ベイスターズ、今年こそは、なんとかCSへ、そして日本シリーズへ。一ファンとしてはあくまでも謙虚な気持ちでいますが、今年の秋は、札幌に行くか、福岡に行くのか。。。もしかして所沢?どこへ観戦に行くのか今から楽しみです。 戸谷一彦(平成27年6月2日)

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