新しい年になり、東京など限られた地域では2回目の緊急事態宣言が発令されました。しかしながら、見込まれた感染者数、重症者数の減少までは至らず、依然として仕事や日常生活に大きな制約をもたらしています。この厳しい時世を乗り越えるために、在宅勤務、テレワーク等による様々な雇用形態の実施、これまでのビジネスモデルや業態を変えるなど、厳しい決断を目の当たりにしている事業所もあることでしょう。

 これからワクチン接種に向けて、自治体、医療機関などにおいては大変なご苦労があると思いますが、安全性を最優先として実施に向けた体制を是非お願いしたいと思います。

 皆さまには、これまで同様ではありますが、感染予防に努め、社員ひとり一人、健康には充分留意していただきたいと切に願っております。

 暖かな春の季節はもうすぐです。一日も早い収束を願うばかりです。

（2021年1月18日）